法律が適用される範囲はどこまでか

法律とは国内で有効となる強制力を持ったルールです。
国内で有効というところがポイントであり、例えば日本の法律であれば日本にいる人物は日本人かどうか、住んでいるかどうか問わず有効となります。
日本の法律においては一部の公営ギャンブルを除く賭博行為を禁止していますが、外国の法律では合法となっているケースがあります。
クルーズツアーなどにカジノ施設が用意されている場合、日本の領域ではカジノを行うことが出来ず、カジノが合法とされる国の領域に入っている間はカジノ施設を稼働させることができます。
かつて江戸時代に黒船がやってきた際に結ばれた日米修好通商条約は日本が治外法権を認めるという不公平な内容になっていました。
これにより、日本で外国人が犯罪を犯しても日本の法律や裁判が適用されないという事態に陥っていました。
もちろんこの治外法権は撤廃され、現代ではそれぞれの国が自らの領域内においては何人たりとも法律を適用することが重要とされています。